こんばんは!
訳あって、勉強時間は明日2日分でまとめます。
昨日寝る前に少し考えてたことを書きます。
もしかしたらスコアが600点以下くらいの人が上を目指すにあたり必要なことかもしれません。(と勝手に思ってます)
ただ、個人的な戯言なのでスルーして頂いて結構です。
最近、TOEICにおける進歩の過程をよく考えることがある。
僕は390点からのスタートで500点を超えるスコアまで上がるのに相当苦労したし、その時に思っていた800点900点のイメージなんて全く予想もつかなかった。
特に勉強を始めた頃は730点取れたら英語ペラペラになってるんじゃないか、とか、800点や900点を取るには本屋に売っている対策本を全部こなしても届かないんではないか、とか。
とにかくTOEICに対する思考全体がネガティブなものでしかなかった。
それで、まぁ色々躓きながらも前進して、あるとき文法特急と単語特急っていう本に出会ってそれを勉強したら
590点まで上がった。
そのときはただひたすら問題を解くだけで、問題を解くプロセス以外はどうでもよかったし、問題を解くにあたり読む必要のない部分は完全に読まなかった。
音声だってダウンロードしてなかったし、そもそも興味がなかった。
それからアビメを見て、パート7が悪いことに気づき、そこから公式問題集(vol3とvol4)を買ってきて、vol3だけのパート7の音読を全文書30回したらRが380点まで上がった。
で、800点を超えた際に何をしたかと言われれば、文法特急・単語特急の英文のすべてに目を通し、日本語から英語に瞬時に訳をできるようにした。
もちろんそのときは音声もダウンロードして聞き込んだし、曖昧な文法事項も自分で全部調べた。
もちろんこれは今まで僕がどうやって勉強してきたかということを簡単に書いた一例にすぎませんが、自分の振り返りをすると様々なことがわかる。
もちろん他にも様々な本を買いましたが、一回しか解いてなかったり、途中であきらめたり、そういう本ばっかりです。
スコアが伸びる過程っていうのは必ず段階があると思う。
それも、勉強方法によって段階が増えたり減ったりするとも思う。
たとえば自分が300点代だったときは、問題集なんて問題を解けるだけでいいと思い込んでたし、問題を解けるようになること以外に何も求めていなかった気がする。
それで点が伸びなくなってどうするかっていうことを考えたときに、もっと問題を解くという選択に飛びつかずに一つの問題集の問題とは関係のない部分まで覚え込んだりするようになる。
つまり何が言いたいかって、はじめから問題を解く思考だけではなくて、一つの問題集からすべてを学び取るという考えをもって問題集に接していた人の方が確実に伸びが早いと思うし、問題集を解くだけで吸収して次の問題集に進む人っていうのは必ずスコアが頭打ちになると思う。
自分自身がそういう経緯を辿ってきたし、周りで一つの問題集を確実に吸収していった人は事実伸びが早かった。
問題を解くだけでいいっていう思考なら、そこで頭打ちになって一旦立ち止まる期間がある。
その期間が長いのか短いのかは、まさに切り替えがうまくいくかどうかにあるんじゃないかって。
まさに今の自分はその切り替えの時期にかかっていると思う。
今まで独学でここまでやってきて様々な壁にぶつかってきた。
でもここまで来れたってことは次も行ける気がする。
そして、次の段階に行くにあたりやるべきことを今までと少し変える必要があると今までの経験から考えた。
これから少しの間パート7の演習量を極端に減らします。
その分をパート5で稼ぎます。
結局どういうことかって、パート5がしっかり完全に理解できればパート7も読めるのではないかと。
パート7独特のストーリーや流れはあると思うけど、高得点を取ろうとすると一文一文をしっかりと読みこなしていく必要があると思う。
で、その一つ一つの文を読みこなしていくプロセスっていうのはパート5の複文をしっかり読むプロセスに近い気がする。
900点に上がるために必要なステップっていうのは自分の頭の中で出来上がっていて、それは英文の型をストックしていくことだと勝手に思ってる。
パート5だけではなくてパート3、4についても同じ。
会話している場所・状況・背景、そういうのをイメージした上でいかにも自分が会話している片方の人であるかのように思って、日本語を瞬時に英語にしていく作業をしようと思う。
そうすると、聞くだけならパート3の会話の速度は遅いと感じることがあるかもしれませんが、実際に自分がそこにいることを考えて会話しようとすると、あのTOEICのナレーターが話す速度っていうのはかなり早いのがわかった。
後はそこの差を埋めていく作業が必要で、日本語で言いたいことを考えた瞬間に、それに見合った英文がすぐにでてくる状態までもっていきたい。
単に聞いて問題を解くだけなんてもったいない。
リスニングに関しても段階があると思います。
はじめは聞くことすらままならない状態でしたが、それをスクリプトをみて何を言っているか、どんな文法や構文が使われているか理解した上でまた聞いてみる。
次に音読して、シャドーイングしたりする。
そういう段階があると思うけど、どこまでするのかっていうのをはじめのうちからしっかり決めておくのがスコアUPするのに必要な期間を変えると思う。
はじめのうちはナレーターの言ってることが全然わからなくてスクリプト見て、それ以上の勉強をしない自分に満足してた。
それで十分だと思って。
はじめのうちのそのときから音読したりシャドーイングしたりする作業も勉強メニューに加えておけばもっとスコアUPが早かったのではないか、とか。
それで、今回はオーバーラッピングやシャドーイングしてましたが、やはりこれでは満足できないので、さっき言ったみたいにリスニングパートのナレーターに自分がなったつもりで和文→英文にチャレンジします。
とにかく、瞬時に出てくる英文の型のストックを増やします。
これは結局、瞬間英作文と同じ作業だけど、僕には英語を英語のまま理解するところまでいくプロセスに必ず日本語が介していると思うので、まだまだ瞬間英作文を行っていきます。
瞬時に英文に反応できるっていうのと瞬間英作文は絶対に関係があると思うし、日本語→英語にすることが基本的な上達に寄与している気がする。
とにかく思っていることをやってきます。
それと、なぜ段階のことを書いたかっていうと、以前の前田先生と流水さんの名古屋でのイベントで、前田先生がパート5くらいの文だったら完全に言えるまで繰り返すって言ってました。
実際に目の前でパート5の文を見ずに言ってもらえた実演がありまして、その後に先生が発した一言に僕の心が触発されたからです。
それは、『こういうことを、高得点をとったからできるのではなく以前からずっとやっていたから今もできてるんです。』
っていうようなニュアンスのことを言ってました。
これって結局、段階でいう一番最終段階に位置することを昔からやってたからなのかな、とも思いました。
一つの文から学ぶこと、一つの文書から学べること、大変多い気がします。
もっともっと今やっている教材の文から得られるものを吸収していきます。
yun
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訳あって、勉強時間は明日2日分でまとめます。
昨日寝る前に少し考えてたことを書きます。
もしかしたらスコアが600点以下くらいの人が上を目指すにあたり必要なことかもしれません。(と勝手に思ってます)
ただ、個人的な戯言なのでスルーして頂いて結構です。
最近、TOEICにおける進歩の過程をよく考えることがある。
僕は390点からのスタートで500点を超えるスコアまで上がるのに相当苦労したし、その時に思っていた800点900点のイメージなんて全く予想もつかなかった。
特に勉強を始めた頃は730点取れたら英語ペラペラになってるんじゃないか、とか、800点や900点を取るには本屋に売っている対策本を全部こなしても届かないんではないか、とか。
とにかくTOEICに対する思考全体がネガティブなものでしかなかった。
それで、まぁ色々躓きながらも前進して、あるとき文法特急と単語特急っていう本に出会ってそれを勉強したら
590点まで上がった。
そのときはただひたすら問題を解くだけで、問題を解くプロセス以外はどうでもよかったし、問題を解くにあたり読む必要のない部分は完全に読まなかった。
音声だってダウンロードしてなかったし、そもそも興味がなかった。
それからアビメを見て、パート7が悪いことに気づき、そこから公式問題集(vol3とvol4)を買ってきて、vol3だけのパート7の音読を全文書30回したらRが380点まで上がった。
で、800点を超えた際に何をしたかと言われれば、文法特急・単語特急の英文のすべてに目を通し、日本語から英語に瞬時に訳をできるようにした。
もちろんそのときは音声もダウンロードして聞き込んだし、曖昧な文法事項も自分で全部調べた。
もちろんこれは今まで僕がどうやって勉強してきたかということを簡単に書いた一例にすぎませんが、自分の振り返りをすると様々なことがわかる。
もちろん他にも様々な本を買いましたが、一回しか解いてなかったり、途中であきらめたり、そういう本ばっかりです。
スコアが伸びる過程っていうのは必ず段階があると思う。
それも、勉強方法によって段階が増えたり減ったりするとも思う。
たとえば自分が300点代だったときは、問題集なんて問題を解けるだけでいいと思い込んでたし、問題を解けるようになること以外に何も求めていなかった気がする。
それで点が伸びなくなってどうするかっていうことを考えたときに、もっと問題を解くという選択に飛びつかずに一つの問題集の問題とは関係のない部分まで覚え込んだりするようになる。
つまり何が言いたいかって、はじめから問題を解く思考だけではなくて、一つの問題集からすべてを学び取るという考えをもって問題集に接していた人の方が確実に伸びが早いと思うし、問題集を解くだけで吸収して次の問題集に進む人っていうのは必ずスコアが頭打ちになると思う。
自分自身がそういう経緯を辿ってきたし、周りで一つの問題集を確実に吸収していった人は事実伸びが早かった。
問題を解くだけでいいっていう思考なら、そこで頭打ちになって一旦立ち止まる期間がある。
その期間が長いのか短いのかは、まさに切り替えがうまくいくかどうかにあるんじゃないかって。
まさに今の自分はその切り替えの時期にかかっていると思う。
今まで独学でここまでやってきて様々な壁にぶつかってきた。
でもここまで来れたってことは次も行ける気がする。
そして、次の段階に行くにあたりやるべきことを今までと少し変える必要があると今までの経験から考えた。
これから少しの間パート7の演習量を極端に減らします。
その分をパート5で稼ぎます。
結局どういうことかって、パート5がしっかり完全に理解できればパート7も読めるのではないかと。
パート7独特のストーリーや流れはあると思うけど、高得点を取ろうとすると一文一文をしっかりと読みこなしていく必要があると思う。
で、その一つ一つの文を読みこなしていくプロセスっていうのはパート5の複文をしっかり読むプロセスに近い気がする。
900点に上がるために必要なステップっていうのは自分の頭の中で出来上がっていて、それは英文の型をストックしていくことだと勝手に思ってる。
パート5だけではなくてパート3、4についても同じ。
会話している場所・状況・背景、そういうのをイメージした上でいかにも自分が会話している片方の人であるかのように思って、日本語を瞬時に英語にしていく作業をしようと思う。
そうすると、聞くだけならパート3の会話の速度は遅いと感じることがあるかもしれませんが、実際に自分がそこにいることを考えて会話しようとすると、あのTOEICのナレーターが話す速度っていうのはかなり早いのがわかった。
後はそこの差を埋めていく作業が必要で、日本語で言いたいことを考えた瞬間に、それに見合った英文がすぐにでてくる状態までもっていきたい。
単に聞いて問題を解くだけなんてもったいない。
リスニングに関しても段階があると思います。
はじめは聞くことすらままならない状態でしたが、それをスクリプトをみて何を言っているか、どんな文法や構文が使われているか理解した上でまた聞いてみる。
次に音読して、シャドーイングしたりする。
そういう段階があると思うけど、どこまでするのかっていうのをはじめのうちからしっかり決めておくのがスコアUPするのに必要な期間を変えると思う。
はじめのうちはナレーターの言ってることが全然わからなくてスクリプト見て、それ以上の勉強をしない自分に満足してた。
それで十分だと思って。
はじめのうちのそのときから音読したりシャドーイングしたりする作業も勉強メニューに加えておけばもっとスコアUPが早かったのではないか、とか。
それで、今回はオーバーラッピングやシャドーイングしてましたが、やはりこれでは満足できないので、さっき言ったみたいにリスニングパートのナレーターに自分がなったつもりで和文→英文にチャレンジします。
とにかく、瞬時に出てくる英文の型のストックを増やします。
これは結局、瞬間英作文と同じ作業だけど、僕には英語を英語のまま理解するところまでいくプロセスに必ず日本語が介していると思うので、まだまだ瞬間英作文を行っていきます。
瞬時に英文に反応できるっていうのと瞬間英作文は絶対に関係があると思うし、日本語→英語にすることが基本的な上達に寄与している気がする。
とにかく思っていることをやってきます。
それと、なぜ段階のことを書いたかっていうと、以前の前田先生と流水さんの名古屋でのイベントで、前田先生がパート5くらいの文だったら完全に言えるまで繰り返すって言ってました。
実際に目の前でパート5の文を見ずに言ってもらえた実演がありまして、その後に先生が発した一言に僕の心が触発されたからです。
それは、『こういうことを、高得点をとったからできるのではなく以前からずっとやっていたから今もできてるんです。』
っていうようなニュアンスのことを言ってました。
これって結局、段階でいう一番最終段階に位置することを昔からやってたからなのかな、とも思いました。
一つの文から学ぶこと、一つの文書から学べること、大変多い気がします。
もっともっと今やっている教材の文から得られるものを吸収していきます。
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